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8/17(木) 「夏の静岡県立大学薬学部研究室訪問(HUG体験)」 実施


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本学学生が藤枝東高校の生徒へ避難所運営ゲーム (HUG) を実施しました

 「夏の静岡県立大学薬学部研究室訪問」の一環として、本学学生による藤枝被害高校の生徒への避難所運営ゲーム (HUG) を実施しました。

 HUGは静岡県が開発したボードゲームで、避難者をどう誘導するのか、災害時に発生する事象にどう対応するのか、を体験できます。本学では1年次の全学共通科目「しずおか学 防災と医療」や薬学部5年次・看護学部4年次の「静岡救命連携演習」など、災害教育に力を入れており、その中でも実施しているゲームです。
 今回は司会を薬学部6年生の筒井君が務め、2つの高校生のグループにHUG経験者の大学生がサポートに入る形で実施しました。最初は高校生もどうしたらいいか戸惑った様子でしたが、大学生と一緒に進めるにつれて積極的にゲームを進めていけるようになりました。最後にはお互いのグループの結果を見に行き、活発に意見交換する場面も見られました。

 藤枝東高校の生徒の皆さんにも薬学部で学ぶのは薬や研究のことだけではなく、裾が広い学部であることを知って、本学に興味を持ってもらえました。一緒にHUGを実施した大学生にとっても学んだことを教える、貴重な経験となったことと思います。この経験を活かし、是非家族や地域でも中心になって活躍してくれることを期待しています。

HUG実施中の様子

HUG終了後の集合写真