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健康づくりワーキンググループ主催 「退院支援と多職種連携~病院から在宅へ切れ目ない医療を目指して~」 開催報告


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平成28年2月11日(木)、健康づくりワーキンググループ主催による「退院支援と多職種連携~病院から在宅へ切れ目ない医療を目指して~」、港北・港南圏域専門職のための研修会を、小鹿キャンパス新看護学部棟実習室3にて開催しました。港北・港南圏域の多職種の専門職、大学の教員・学生を中心に、71名が集いました。

まず、港北・地域包括ケアセンターの今泉充章さん、港南・地域包括ケアセンター望月裕子さん、高木敏江さんから地域課題の報告がありました。つぎに、講師に寺井美峰子さん(名古屋大学医学部附属病院 医療の質・安全管理部)を迎え、チームSTEPPS研修を行い、チームとしてのコミュニケーションスキルの向上に多職種で取り組みました。

終了後にコアメンバーで行なったデブリーフィング(ふりかえり)では、「事業所でもチームSTEPPS研修会を開きたい」という参加者の声が聞かれたこと、港北・港南圏域と今後とも協力関係を続けていくことなどについて意見交換を行いました。