「第193回禁煙アドバイザー育成講習会」 開催報告
静岡県での禁煙指導者養成に関する講習は初の試みで、本学学生、教職員をはじめ医師、歯科医師、薬剤師、看護師、その他の保健・医療関係者など、約150名にも及ぶ方々が参加しました。日本禁煙科学会理事の高橋裕子先生(奈良女子大学 保健管理センター教授)、副理事の野田隆先生(のだ小児科)、禁煙マラソン事務局長の三浦秀史先生を招聘し、本学薬学部教授の森本達也先生らとともに喫煙の危険性、受動喫煙のリスク、サードハンドスモークの脅威、循環器疾患と喫煙の関わり、禁煙支援の秘訣やノウハウを講演しました。この活動をとおして、今後、静岡県内の禁煙および受動喫煙防止を推進していくとともに、一人でも多くの方に禁煙について正しい知識を持っていただき、禁煙指導者の育成、禁煙支援活動を行っていきたいと考えております。 本講習会は下記の方たちが中心となって開催しました。 本学分子病態学分野の森本達也教授、刀坂泰史講師、砂川陽一助教、分子病態学分野所属の研究協力者・大学院生・学生 |
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