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牧之原みらい交流サテライト主催 津波に勝つ! 地域のつながりを生み出す居場所づくり 開催報告


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平成27年12月19日(土)に、牧之原みらい交流サテライトと多目的スペース「凛・百花春」の共催イベント、『地震に勝つ!地域のつながりを生み出す居場所づくり』が行われました。南海トラフ地震とそれに伴う津波の被害が予想される牧之原市静波地区で、津波に備えて行われているハード面とソフト面の津波対策を地元の方々から学びました。

午前中は、静波海岸周辺を散策し津波避難タワーの見学をしました。時折、一緒に歩いていた静波在住の方が「昔は海の家がたくさんあったんだけど、今はだいぶ減ってしまった」だとか「昔はもっと海岸がきれいだったのだけど、勝間田川上流から流れる砂や台風の影響で汚れてしまった」といった昔と今の違いを話してくださいました。また、地元農家の新鮮な野菜や地場産品が多く並ぶ総合観光センター「よってけ市」では、買い物に来ていた近隣住民の方から牧之原に住んでいて感じることなど伺いました。津波避難タワーでは、タワーを施工した㈱加藤組の加藤社長がタワーについて丁寧に説明をしてくださいました。

お昼からは、多目的スペース「凛・百花春」にて、おでんを食べながら参加している学生と地元の方々、「凛・百花春」の運営に関わる方々と交流しました。自宅を改装し地元の人々の世代を超えた交流を目的とした、多目的スペース「凛・百花春」を開放している中川さんとそのお仲間から、開設までの道のりや地域への思いを伺いました。「凛・百花春」を利用している近所の方もお話してくださり、「家にいるよりも外に出て人と話したほうがいい。中川さんにおいでと誘ってもらえると嬉しい」とおっしゃっていたのが印象に残りました。。

実際にまちを歩くことで海と住宅街との近さを体感し、津波避難タワーの必要性を感じました。
また、「凛・百花春」の取り組みを聞き、中川さんの「やりたい!」「こうだったらいいいな」という思いを形にする熱意と、ご自身が無理することなく楽しんで活動されている姿勢、人を引き付ける魅力を感じ、こういった素敵な方が地域に増えていくことで地域が元気になっていくのではないかと思います。

**参加者報告**
静岡県立大学 国際関係学部 国際関係学科 国際行動学コース 4年
二條 麻由子

海岸からすぐの住宅地を歩く

東北大震災の後に設置されたどこに行ってもある海抜の表示

静波海岸を歩く

津波避難タワー 高さ9m以上あり380人が避難できる

「凛・百花春」にて地元の方も一緒に記念撮影(前列右から2番目が中川さん)