静岡県立大学コミュニティフェローの認定と特別表彰の授与式を行いました
静岡県立大学コミュニティフェロー及び特別表彰について
静岡県立大学では、初めて、本学学生を対象にした、静岡県立大学コミュニティフェローの認定及び特別表彰を行いました。
本学では、平成26年度「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」の採択を受け、『ふじのくに「からだ・こころ・地域」の健康を担う人材育成拠点』のプログラムを推進しています。このプログラムでは、大学が「地域の知の拠点」となり、健康長寿文化の創成を進めるとともに、次世代を担う学生の育成を、教育・研究・社会貢献の3つを柱に進めています。
この人材育成の取組において、知識と技能を備えた学生を「静岡県立大学コミュニティフェロー」として認定し、そのうちリーダーシップ等の能力を備えた者に特別表彰を行うこととしました。
1 コミュニティフェローの認定
(1)要件 知識要件(しずおか学科目群2単位取得又は教員が同等と認めた者)と技能要件(地域における主体的な活動実績)を備えた者
(2)認定者数 178名(大学院6名、短期大学部3名を含む)
2 特別表彰
(1)要件 コミュニティフェローの要件に加え、地域活動に関する対応能力、組織を牽引する能力を持つと認められる者
(2)表彰者数 7名(下記のとおり)
特別表彰については、3月20日に学長からの授与式を行いました。
本学では、平成26年度「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」の採択を受け、『ふじのくに「からだ・こころ・地域」の健康を担う人材育成拠点』のプログラムを推進しています。このプログラムでは、大学が「地域の知の拠点」となり、健康長寿文化の創成を進めるとともに、次世代を担う学生の育成を、教育・研究・社会貢献の3つを柱に進めています。
この人材育成の取組において、知識と技能を備えた学生を「静岡県立大学コミュニティフェロー」として認定し、そのうちリーダーシップ等の能力を備えた者に特別表彰を行うこととしました。
1 コミュニティフェローの認定
(1)要件 知識要件(しずおか学科目群2単位取得又は教員が同等と認めた者)と技能要件(地域における主体的な活動実績)を備えた者
(2)認定者数 178名(大学院6名、短期大学部3名を含む)
2 特別表彰
(1)要件 コミュニティフェローの要件に加え、地域活動に関する対応能力、組織を牽引する能力を持つと認められる者
(2)表彰者数 7名(下記のとおり)
特別表彰については、3月20日に学長からの授与式を行いました。
No | 学部 学年 氏名 | 活動の内容 |
1 | 薬学部6年 筒井優介 |
地域志向研究を通じた地域防災教育への参加において、高校生への教育訓練を実施 |
2 | 食品栄養科学部4年 瀬尾真紀子 |
地域志向研究等の活動において、学生代表として「大浜ビーチフェスタ」等の企画運営を行い、取り組みを活かした自身の研究も推進 |
3 | 食品栄養科学部3年 村松可菜 |
環境サークルCO-COの(H29林野庁長官賞受賞)の代表として組織をまとめ多くの活動を進めたほか、大学の活動(地域づくりインターンシップやCOCの学部横断活動等)でもリーダーシップを発揮 |
4 | 国際関係学部4年 澤野華世子 |
ゼミにおいて取り組む「焼津&八雲YYプロジェクト」の中心となり地域・行政等と連携し、リーダーシップを発揮(H28「地域みらい研究賞」受賞) |
5 | 国際関係学部4年 松井杏美 |
羽衣つたえ隊、COC学部横断プロジェクト「清水区の健康レシピ」、通訳ボランティア等、多くの地域貢献事業に主体的に関わり、静岡清水の魅力発信のための、企画・運営・提言を行った。 |
6 | 経営情報学部4年 小泉蓮 |
ゼミにおいて取り組む、行政や農業法人と連携した複数のコンサルティング事業において、地域の企業等と連携した活動を推進したほか、H28には知財活用アイディア全国大会最優秀賞など受賞 |
7 | 看護学部4年 松田佳子 |
学生サークル防’zにおいて、静岡市消防団の管轄する地域防災訓練に参加し、防災の知識普及に努めた。この成果を、大学祭においての展示で周知した。 |
特別表彰 授与式の様子
特別表彰の授与式は、平成30年3月20日、草薙キャンパス第3会議室において実施しました。
当日は、6名が参加し、学長から特別表彰の授与を受けました。
当日は、6名が参加し、学長から特別表彰の授与を受けました。
特別表彰授与式に参加できなかった、食品栄養科学部 3年生(現4年生)村松可菜さんへ、4月9日に、学長室において、特別表彰を授与いたしました。
村松さんは、特別表彰受賞者の中で、唯一の3年生(当時)でした。ますますの活躍が期待されます。
村松さんは、特別表彰受賞者の中で、唯一の3年生(当時)でした。ますますの活躍が期待されます。