2月10日(土)に、第3回「子どもの健やかな育ちを考えるワークショップ」を開催しました
平昌オリンピックが開会された2月10日(土)。静岡県立大学小鹿キャンパスにおいて、第3回「子どもの健やかな育ちを考えるワークショップ」を開催しました。
第3回は、「特別なニーズ(障がい)がある子ども」をテーマに、障がいがある子どもへの支援について考えました。まずは、国立特別支援教育総合研究所の久保山先生の「トンボの手遊び」で支援の基本を体感したあと、障がいがある子どもにかかわる全体的な概要を学びました。そのあと、障がいがある子どもの「家庭での様子」(静岡県自閉症協会会長:津田明雄さん)、「園での様子」(静岡市立東新田こども園園長:成瀬由美子さん)、及び「学校での様子」(静岡市立番町小学校通級指導教室教諭:渡邊満昭さん)について、現場に沿った話題を提供していただきました。
第3回は、「特別なニーズ(障がい)がある子ども」をテーマに、障がいがある子どもへの支援について考えました。まずは、国立特別支援教育総合研究所の久保山先生の「トンボの手遊び」で支援の基本を体感したあと、障がいがある子どもにかかわる全体的な概要を学びました。そのあと、障がいがある子どもの「家庭での様子」(静岡県自閉症協会会長:津田明雄さん)、「園での様子」(静岡市立東新田こども園園長:成瀬由美子さん)、及び「学校での様子」(静岡市立番町小学校通級指導教室教諭:渡邊満昭さん)について、現場に沿った話題を提供していただきました。
静岡県立大学短期大学部こども学科の学生がパネルシアターで「羽衣の物語」を作成し、演じました。多くの皆様からのご声援、ありがとうございました。
グループワークでは、「障がいがある子どもは決して“特別”ではないのに、なぜ特別なニーズとされるのか」、「身内にも障がいがある子どもがいるので、社会全体で理解できるこのような場をもっと作ってほしい」などの活発な意見が飛び交いました。
現代社会の中には心身になんらかの不具合がある人(子ども)がいます。その人が、その不具合のために、困りごとがあったとき、私たちは「○○だから(障がいが原因で)できない」と思ってしまわないでしょうか?誰でも苦手なことやできない事があります。私たちはそれらをきちんと理解して、地域全体で共生社会を創造していくことが求められています。
本ワークショップは、本年度は3回行い、今回が最終となりました。毎回、多くの皆さんにご参加いただき、「大変有意義だった」と感想をいただいています。静岡県立大学(及び短期大学部)では、来年度も子育てに関するイベントを開催していく予定です。今後も皆さん方のご参加を心よりお待ちしております。
現代社会の中には心身になんらかの不具合がある人(子ども)がいます。その人が、その不具合のために、困りごとがあったとき、私たちは「○○だから(障がいが原因で)できない」と思ってしまわないでしょうか?誰でも苦手なことやできない事があります。私たちはそれらをきちんと理解して、地域全体で共生社会を創造していくことが求められています。
本ワークショップは、本年度は3回行い、今回が最終となりました。毎回、多くの皆さんにご参加いただき、「大変有意義だった」と感想をいただいています。静岡県立大学(及び短期大学部)では、来年度も子育てに関するイベントを開催していく予定です。今後も皆さん方のご参加を心よりお待ちしております。