6月28日(日)第2回 やらざぁ!みんなの牧之原「地元学」!!
イベント概要
『牧之原市のまちづくりの先進地「坂部」の元気の今・昔(いまむかし)』 牧之原市坂部地区は、縄文時代・古墳時代から人々が住む豊かな土地でした。 水には苦労していたようで、江戸時代にため池が掘られ、明治期には本間用水ができて栄えました。 最近は、牧之原市で先頭を切ってまちづくりに取り組み、市民が「ゆるキャラ:さかべっち」まで 作ってしまいました。 そんな、坂部地区の元気な皆さんに会いに行きませんか? まち歩きと地図ワークショップで、地元の方と交流し、坂部の魅力を一緒に再発見しましょう。 |
詳細
日時:2015年6月28日(日)9:45~16:00 集合:しずてつ特急相良線「吉田インター入口」9:32(静岡駅前発9:00の便にて) 解散:16:00(「吉田インター入口」16:23発で静岡駅に17:00着。片道630円) 【行程】 9:32 バス停「吉田インター入口」で牧之原市役所の車に乗り換える。 9:45 本間用水を造った本間翁の石碑、前玉(さいたま)集落を歩く。 六十六部塚、真言宗のお寺「弘誓寺」、耕作放棄地などを巡る。 (雨が強い場合は、弘誓寺・観音堂で伊故海先生のお話を聞きます。) 12:30 坂部地区センターで地元の食材を活かしたお弁当&朝採れトウモロコシ(予定)など。 13:15 午前中のまち歩きをワークショップ形式で振り返り、地元の宝物を再発見。 14:40 おやつタイム:地元で評判の和菓子屋「松林堂」のどら焼き 15:00 坂部地区のDVD「絆プロジェクト:愛ラブ幸せ さわやか坂部」観て、 区長さんや、地元の皆さんと懇談。(16:00市役所の車に乗る) 16:23 高速バス利用の学生は、バス停「吉田インター入口」で解散 参加費:無料 ただし、以下は自己負担です。 お昼ごはん・おやつ代(1000円くらい) 行き帰りの各自の交通費(静岡駅前~吉田インター入口、片道630円) 持ち物:筆記用具。歩きやすい服装・靴。飲み物。タオル。 知らない土地を探訪しワクワクする元気な気持ち。 定 員:静岡県立大生 4~12名(申込先着順) 共 催:牧之原市 |
坂部地区
大石吉彦さん
牧之原市地区長会の会長も務める、
とても人望の厚い坂部の区長さん。
農業の振興に熱心で、
トウモロコシ→水田→レタスと
水田を乾田化し1年を通して作物を作る篤農家。
目下の関心は「野菜の宝物探し」で、
坂部の農業の多角経営化を模索中。
伊故海(いこみ)正道さん
小・中学校の教員を退職後、
生まれ育った郷土の歴史を調べ、
教科書に書かれていない、
それぞれの地元の歴史を見つける
手助けをしておられます。
「あなたも、自分の生まれた土地の歴史に
想いを馳せてみませんか?」とのこと。
池ヶ谷祐太さん
茶・米・レタスを生産する専業農家。
東京の大学を卒業後、建設業界で6年働く。
大学での研究テーマが「まちづくり」で、
2年前に地元にUターンし、家業である農業
を継ぎ、市の若者会議「茶々若会」や
地区のまちづくり事業などで大活躍中。
申込み・問い合わせ
申込先:静岡県立大学 牧之原みらい交流サテライト 東 azuma.coc@u-shizuoka-ken.ac.jp 氏名・学部・学年・緊急連絡先として携帯電話番号をご明記ください。 申込期限:2015年6月27日(土)13時まで 問合せ・当日連絡先:地域連携コーディネーター 東 080-2194-3197(休日も可) |